面接終了後 →「まぁ、面接官とのマッチングだからね」

面接官が考えていること。そして面接で落とされないために必ずするべき事。はてなブックマーク


この記事では東京で知った面白い話、「新卒採用の面接官をした方の話」を紹介します。日本人なら誰もが知っている有名企業で、新卒採用の一次面接を担当している方の話です。ちなみに100人単位で面接しなければいけない人気企業です。そしていわゆる「コミュニケーション能力」が重視される面接とはどういうものか、そういった面接官側からの話です。

果たして印象採用は存在するのか

まだほとんど面接経験のない私のとある経験談。某企業のインターンシップ選考で同研究室の友達が、私と同じ日・同じ面接官で面接がありました。日時は偶然でした。面接が終わった後、お互いで情報交換してましたが、結果から言うと私が落ちその友達は合格しました。

お互いどんなことを聞かれたのか話し合っていると、実は随分と違うことが分かりました。私の場合、より面接的な内容、例えば「あなたの強み弱みはなんですか?」や、「人生で最も挫折したことは?それをどうやって克服した?」といった質問を相当数されました。しかしその友人いわく、質問数が私より明らかに少なく、また「バイトは何やってるの?」など、当たり障りのない質問が多かったそうです。

マッチングだ、と自分を慰めても意味がない

面接官とのマッチングだ、といってしまえばそこまでなのですが、それでは自身の進歩はありません。私の場合、当日聞かれた質問と答えた内容を書き出し、どこが悪かったのか反省をしていました。ただマッチングは別として、「最初の印象が良くなかったのかな」という後悔は、少なからずありました。

まとめ

記事では「最初の5分間で全力で好印象を与える対策をする」事を重要視されていますが、これが全てではないにせよ、大事なことなのだと思いました。問題は、最初の5分間でどうやって好印象を与えるのかを考えることなのでしょう。